書斎のメリット

書斎のメリットを10個あげました。

１　集中力持続と作業効率UP

２　ワークスペースの確立

　前述の通り、近年では、書斎に仕事部屋（ワークスペース）としての意味合いを持たせる人が増えてきました。在宅ワーカー（常に自宅にいながら仕事をする人）はもちろん、そうでない人も自宅にワークスペースを作ることで、仕事場への行き来にかかる時間を軽減したり、仕事を自宅で行うという選択肢を増やしたりすることができます。書斎のワークスペース活用は、ゆとりをもった仕事環境形成に選択肢を増やせる点で、メリットと言えるでしょう。

３　デスクやイスへのこだわり

　自宅に書斎があれば、設置するデスクやイスにこだわりを見出すことができます。
　デスク一つとっても多種多様。現在ネットで売られている物だけでも何百種類とあります。また、天板と脚を別々に購入しDIYをすることも可能です。DIYをする場合は、電動昇降デスクやL字デスクなど使い勝手を考慮した工夫を取り入れることができます。用途に合わせた大きさ、形、材質、色味にカスタマイズし、イスと組み合わせて使用できる幅の広さは、間違いなく書斎のメリットと言えるでしょう。

４　リラックスひとり時間の確保

「家に帰ってきてリラックスできる空間がある。」という安心感ほど心地よいものはないはずです。社会の荒波に揉まれて疲労困憊の中、電車やバスに揺られ仕事から帰る日々を送るサラリーマンだって、家に居る時くらいは、一人きりでリラックスしたいですよね。また、家族と同居している人は、日々溜まっていくプチストレスに心を蝕まれることも多々あると思います。心も体も癒せるひとり時間は誰にでも必要なのです。
　フレグランスを置く、アロマを焚く、間接照明をつける、BGMをかける、お気に入りのインテリアを眺める、趣味のアイテムを陳列させる、読書に浸る・・・などリラックスする方法は無限大！書斎があれば一瞬でひとり時間を確保することができます。

５　大人空間とおしゃれインテリア

　おしゃれなインテリアを並べて、理想の大人空間を演出できるのも書斎を持つことのメリットです。間接照明や洋書、グリーンなど好きなアイテムを並べてテンションアップをねらうこともできます。LEDライトを設置しておしゃれな雰囲気を演出するなど、自分なりのカスタマイズを取り入れれば自分の世界に酔いしれることができるのも書斎の大きなメリットなのではないでしょうか。

６　節約＝カフェとの比較

　極論！書斎を自分好みのベスト空間に作り上げてしまえば、カフェに行かなくてよくなります。結果、スタバやドトールの様なカフェに行く回数も減るので、節約につながります。気分を上げたい時や考えに煮詰まった時に行きたくなるカフェも、回数が増えると家計の大きな出費になってしまいますよね。「せっかく来たから・・」「自分へのご褒美で・・」そんな気持ちで頼んだフラペチーノも飲み過ぎてしまい、貧乏生活になってしまってはつまらないです。スターバックスコーヒーの客単価は、1000円前後と言われています。毎日継続して利用した場合1ヶ月で30000円。1年間で30000円×12ヶ月で360000円となります。大きな出費ですよね。カフェのように家の中で落ち着ける書斎があれば、節約につながること間違い無いです。

７　ガジェット

　お気に入りのガジェットでデスク周りを快適にカスタマイズさせることができるのも書斎をもつ大きなメリットです。最近では、電動昇降デスクを書斎の中心に配置し、大型モニターやPC関連ガジェットを整える方も多くいるようです。仕事をより快適にするだけでなく、趣味としての側面を同居させることで、より居心地のよい環境となります。まさに一石二鳥とはこのことでは無いでしょうか。

８　クールダウン

　リラックスと共に、クールダウンができる場になるのも書斎のメリットと言えるでしょう。たまには、一人きりになって家族との会話を避けたい、普段生活するリビングダイニングとは違う場所で落ち着きたい。そんな願望を叶えてくれるのも書斎の魅力です。何気ない日常の中で不意に家族との喧嘩が生じた時、頭の中を一度リセットして、次へと気持ちを切り替える「場」として書斎は大きな役割を担ってくれるはずです。

９　趣味部屋カスタマイズ

　大人になっても趣味を全面に開放できる場があるのは、ロマンですね。書斎を自分好みにカスタマイズできるのもメリットの一つでしょう。壁面を模様替えしたり、壁掛け収納で好きなグッズやおしゃれアイテムを並べるのも書斎があれば全てが叶います。最近では、賃貸でも使える「剥がせる壁紙」や穴の目立たない「壁掛け収納グッズ」も多く売られています。あなたの好きな趣味で部屋を整えることができるのが書斎の醍醐味ですね。

10　居心地の良い空間づくりで充実感と自信

　自分が手にした書斎整理整頓を心がけ、居心地のよい空間づくりができれば、日々の生活に余裕ができることでしょう。仮に、何をやっても上手くいかない日々がやってきたとしても「この部屋に戻ってくれば、いつもの自分が取り戻せる」と思える書斎
日々の生活に心に満足感や充実感が満ち溢れること間違いなしです。