書斎のデメリット
書斎のデメリットは3つほどあります。
2 こだわりが強いと費用がかさむ。
3 定期的な掃除や整理整頓が必要。
1 家族とのコミュニケーションが減る
書斎をもつことの欠点の1つ目は、家族とのコミュニュケーションが減ってしまうということ。自室に篭ってしまえば、大切な家族とも顔を合わせる機会が減ってしまいます。現に、私の夫も現在書斎部屋をつくることに凝っていて、篭りがちな日々を送っています。妻の立場から思うに、子どもが生まれたばかりの今、積極的な子育て参加や家族同士の団欒の時間が欲しいところ。
書斎があることで「家族とのコミュニュケーションを大切にしてほしい」と思わせてしまう可能性があることも視野に入れて書斎を活用する必要がありそうです。
2 こだわりが強いと費用がかさむ
高価なデスクやイス、ガジェット、おしゃれなインテリア・・・などなど理想の書斎を求めるあまりに気がついたら費用がかさんでしまうこともデメリットの一つと言えるでしょう。これは、こだわりがある人ほど要注意といえます。同じ書斎をつくりあげるにしても、ミニマリストの様なシンプル書斎を完成形とする方であれば、費用を抑えることもできますが、自由奔放にアイテムを買い漁っていては大金を費やしてしまうリスクがあります。人間の物欲を掻き立てる素敵な商品はこの世にごまんと存在するので、部屋に配置するアイテムへの購買意欲を抑えつつ、お財布と相談しながら、書斎を完成させる工夫も大切なポイントと言えるでしょう。
3 定期的な整理整頓や掃除が必要
書斎を手にしたら、整理整頓や掃除は必須になります。書斎も使い方によっては、数週間で汚部屋になるリスクを孕んでいるからです。散らかった書類や放置しっぱなしの書籍などの片付け掃除は、他の部屋と同様に行わなければなりません。掃除に関しても維持することを意識したメンテナンスは重要でしょう。誰しも整理整頓や掃除を面倒くさいと感じることはありますよね。掃除が苦手な人にとっては、書斎を綺麗に維持することの大変さが、デメリットとなるかもしれません。
メリット・デメリットについてはなんとなく分かりましたが、快適な書斎を作る上で重視すべきポイントとは何でしょう。
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