【オススメ書籍紹介】
最新教育情報を熟知せよ!
最新教育動向 必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120 2024/教育の未来を研究する会【1000円以上送料無料】 価格:2200円 |
目次
最近の教育用語「多すぎて、覚えきれない!!」
生成AI、校務DX、カリキュラムオーバーロード、SEL教育、BYOD、 COCOLOプラン。OODAループ・・・上げ出したらキリがない教育関連用語の数々。
みなさんは、今挙げたものの中だけでも、いくつご存じですか?
「ギクッ(汗)」とした方もたくさんいらっしゃると思います。
教育進出用語は、特に近年爆発的に増加し、マスメディア等で取り上げられています。知らない言葉が山のように増えて理解が追いつかないですよね。
どの用語も聞き馴染みがないにも関わらず、次世代の教育を担っていく現職の教員が抑えておきたいものばかり。
ネットニュースを見て覚えていたものも、しばらくすると忘れてしまった・・ なんてことあると思います。
重要用語であるからこそ、一冊の本として手元にもっておきたいですよね。
こんな願望をお持ちの先生は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
数ある教育情報冊子の中から私が選んだのは、この本でした。
この本が答えを教えてくれる!
そんな時であったのがこの本です。
最新教育動向 必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120 2024/教育の未来を研究する会【1000円以上送料無料】 価格:2200円 |
タイトル:最新教育動向2024
発行者:藤原光政
編者:教育の未来を研究する会
出版社:明治図書
どんな本なの?
○教員必須の最新知識が一気にわかる
○必ず押さえておきたい時事ワード60と視点120を1冊にまとめた本
→生成AI、校務DX、カリキュラムオーバーロード、SEL教育、BYOD、 COCOLOプラン。OODAループ・・などなど
○用語の解説だけでなく、ビジョンや取り入れることによる課題がわかる
→デメリットの側面については、対策を詳しく解説
この本のオススメポイント!!
☆重要用語の意味について詳しく解説
☆AI時代の学校教育についての巻頭コラム付き
☆重要用語についてチェック(柱立て)がある
☆課題やどう進めていくか、取り入れていくか、現場に何が求められるかなど読者の気になるポイントをついた解説
☆全項目にQRコードがついている
→ 一次資料に簡単アクセスできる。
独自考察・感想
○全教師に読んで欲しい!
○辞書のように使える点が最大のメリット
○解説も簡潔に要点を絞って書かれている。
○1校務分掌や1授業を受け持って日々生活をしている担任教員の規模では、どうにもアクションできない内容の用語や項目が多々あるが、時代に置いていかれないようにするために、用語について知識武装をしておくことが大切だと改めて考えさせられた。
○未来の教育として求められているものが、いかに現場離れしているかもわかる点が良い。その現場と乖離している部分を、理解しつつ埋めていく作業が教員の努力であることもわかってくる。
○個人的には、進出用語で取り組めそうな項目に関しては、理解を深め、自己研修として授業の中で実践を繰り返していきたいと思った。
Yome美が選ぶ 最新注目教育用語!(トレンド)
日本社会に根ざしたウィルビーイングの向上
ウェルビーイングとは、「身体的・精神的・社会的に良い状態にあること」を指すそうです。
一般企業でも。多く取り入れられている用語ですね。CMで見たこと・聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
個人のみならず、個人を取り巻く場や地域、社会が持続的によい状態(幸せであること)を含む包括的な概念だそうで、教育現場で取り入れるとするならば、生徒指導・学級経営・特別活動・道徳的指導の部分をメインとして各教科や各教育活動に派生して指導していくイメージでしょうか。
こう捉えるとなんとなく、教育活動の中での実践の想像はつくのですが、ここで驚いたのがウェルビーイングの範囲は子どもだけでなく、教員、教員の職場環境、教員の家庭環境も含めて「幸せであること」に該当するのです。(下手したら本質は。もっと広意?)
そこまで含めてしまうと正直、実現無理なのでは?
と考えてしまいました。教育活動について考えると、我々教員は真っ先に子どもへの支援という視点でしか考えられない頭があると思います。私は、そうでした。
この用語の意味を知り、もっと現場を俯瞰して考えなくてはいけない時代になっているのだと痛感いたしました。
最近では校内研修のテーマを「ウェルビーイング」に設定している学校もあるようなので、どのように実践しているのか知りたいところです。
他にも・・こんな人にオススメ
☑️ 最新情報を取り入れた上で日々の教育活動を工夫したい
ただ読むだけではダメ! Yome美の補足テクニック
①まず読む。
→一先ず情報を得ましょう。
②アウトプットをする。(授業中や職員室で)
→具体的に実践として取り入れたり、同僚教員と話題にあげることで教育活動に反映しやすい職場環境を整えていくことができます。自分が、職場環境を変えていくんだという強い意志を持って仕事ができると素晴らしいですね。
※これ実は多くの人ができないこと!
【注意!】仕事に無理せず取り入れる。
→自分の取り組んでいることと照らし合わせると、焦ってしまうかもしれません。しかし、何事も長い目で見なくては続かないものです。特に、教員の世界はアナログの権化と言われても仕方がない働き方が伝承されてきています。焦らない、無理をしないことが重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した 藤原光政 著「最新教育動向2024」は、
最新教育用語がわからない先生や知識の幅を広げて自らのスキルさらにレベルアップさせたいと考えている先生を助けてくれること間違いなしの本になっています。
今回紹介した本
最新教育動向 必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120 2024/教育の未来を研究する会【1000円以上送料無料】 価格:2200円 |
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