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【オススメ書籍紹介!】道のりと距離の違い知ってる?

オススメ書籍
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【オススメ書籍紹介!】
「道のり」と「距離」の違い知ってる?

授業場面でわかる!算数用語ハンドブック [ 平川 賢 ]

価格:2200円
(2024/1/10 23:05時点)
感想(0件)

算数用語何で調べればいいかわからない!

 

 

算数の用語って一見知っているようでわからないもの多いですよね。

例えば分数の種類分割分数、量分数、商分数、割合分数4種類あるけれども、子どもにもわかりやすく説明するとなると咄嗟に答えられないですよね。

他にも、等分除と包含除の違い。わかっているはずなのに具体的に説明するとなると言葉に詰まることあると思います。

そうなんです。算数用語ってたくさんあって、中には違いがわからないまま過ごしている先生も多いんです!

また、「この算数用語について、もっと詳しく知りたいけれど、国語辞書やwikiで調べた意味だとなんか違う・・・」とモヤモヤした経験はありませんか?

このような痒いところに手が届かない経験、先生なら誰しも通る道だと思うんです。

算数をいつも子どもに教えているけれど、この「〇〇〇〇(算数用語)」について自信がない。という先生!も若手教員の中にいますよね。

私もかつて、自分の知識不足に不安な思いを抱きながら教壇に立っていた記憶があります。

この本が答えを教えてくれる!

 そんなあなたに、オススメの本がこちらです。

授業場面でわかる!算数用語ハンドブック [ 平川 賢 ]

価格:2200円
(2024/1/10 23:05時点)
感想(0件)

タイトル
授業場面でわかる算数用語ハンドブック
著者平川賢
出版社東洋館出版社

どんな本なの?

「知っている」は武器になる! を合言葉に、算数用語に特化した用語ハンドブック。

○研究会の協議会や、講演会で聞いたことはあるけれど、人には説明できない… そんな算数授業の用語を、授業の場面をもとに解説!

索引掲載語は160語!だから、辞書のように日々の授業で使える!

この本のオススメポイント!!

☆小学算数教科書に出てくる用語をほぼ網羅だから安心!

用語の意味類似用語との違いについてわかりやすく解説!

☆用語を解説するページと授業における「〇〇(用語名)」と名したページがあり、授業の場面で想定される展開について触れてくれる。

☆授業でどう発問に繋げるかのヒント多数あり!

☆辞書のような堅苦しさナシ!
 →まさにハンドブック。イラスト多様で手軽に読める。

独自考察・感想

「そうだったんだ!」の気付きに溢れている!

全教師に読んで欲しい!知識武装して、もう怖いもの無し!

○イラスト入りで手に取りやすい。

気軽に読める。内容も優しさに溢れていてしっかりわかる。

○生活の中に溶け込んでいる用語も算数の授業を通した視点で見ると、自分の認識とずれていることに気づく。

○解説も簡潔に要点を絞って書かれている。

⬇️注意点⬇️
○解説が簡潔に書かれているからこそ、「算数をガッツリ研究したいよ!」という先生には、物足りなさを感じる部分があるかも・・・

○授業の場面の中では、必要十分条件を満たしている。

印象深いフレーズ

「辞書としてだけでなく、その意味が授業内で深まるようにしています。現場の授業人だからこそできる形にしてあるのです。」

・著者が、本冒頭で記載してあるフレーズ

本当に現場の第一線で授業を行なっている先生方のために作られた本なのだと気付かされた一文なので選びました。

・確かに、現場の先生は忙しい毎日の中で教材研究を行うのでどっしり腰を下ろして辞書を開く時間なんて少ないんです。

・著者の平川賢氏は、日々教壇に立ちながら全国算数授業研究会の理事もやられているバリバリの教員。先生方の思いを汲んで作られていることが伝わりますよね。

このフレーズを読んだことにより本書のことが大好きになりました。

他にも・・こんな人にオススメ

☑️ 手軽に読める算数用語解説書が読みたい。
☑️ 授業の質を高めたい。
☑️ 算数の授業に自信をもちたい。
☑️「知っている」を増やしたい。
☑️仕事にポジティブになりたい。

ただ読むだけではダメ! Yome美の補足テクニック

①まず読む。
→一先ず情報を得ましょう。

②(教科書で)現在の単元に出てくる用語をチェック。
→本単元で必ず抑えておくべき用語をチェックしましょう。

③(本書で)該当用語を読み込む。
→授業展開を想定した解説部分を読むのがオススメ!

④アウトプットをする。(授業中や職員室で)
→今までなかったことをしています。アウトプットを必ず行なって、用語の意味や使い方を自分のものにしましょう。※これ実は多くの人がやらないこと!

⑤同僚に広める。
→自分がためになった情報は、近くの仲間と共有をすると良いでしょう。
→共感できる同士が増えるだけで、仕事が楽しくなります。


【注意!】仕事に無理せず取り入れる。
→無理せず自分の仕事スタイルに合わせられる物だけ取り入れて行きましょう。
※いきなり欲張ると、挫折しやすいから注意だよ!
※無理をしないことが大切!最初は、一つだけでもエライよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した平川 賢著「授業場面でわかる算数用語ハンドブック」は、
算数の授業にもっと自信をつけたい!と考えている先生を助けてくれること間違いなしの本になっています。

先生方の人員不足が叫ばれ、手をとり足をとり一つひとつ教えてくれる先輩教員が減少しつつある昨今。多くの先生にとってこのブログが、自己研修の手助けとなる本に出会うきっかけとなれば幸いです。
この記事を読んでくださっているということは、きっとあなたも気になっているはず!ぜひお手に取って見てください!

今回紹介した本

授業場面でわかる!算数用語ハンドブック [ 平川 賢 ]

価格:2200円
(2024/1/10 23:05時点)
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