クラスの集中力が長続きしない・・・

先生方、日々の学級経営大変お疲れ様です。学級経営の大変さはなんと言っても、落ち着いていてかつ安心できる雰囲気をつくり出すこと。そして、それは子どもとの信頼関係が築けていなければ成立たない難易度の高さだと思います。

日々、授業と行事で慌ただしい中、２０人、３０人規模の子ども達ををまとめ上げていく、学級経営をやらなければならない苦痛！（やりがいを感じる部分でもあるけれど・・）

困った、クラスの集中力が続かない・・・どうにかしたい

そんな悩みを抱えている先生が多いのではないでしょうか。
私も現役の時に、子どもが集中できる何かしらのテクニックを学びたいと思う時期がありました。

どんな本？

○授業の効率を高めるためのテクニックを紹介

○やるだけで子どもが一気に集中する小技が知れる。

○若手教師でも取り入れやすい授業導入のやり方やポイントを徹底解説！

○スイッチを取り入れる上で重要な考え方がわかる！

○イラストですぐにわかる授業導入が満載！その数１０１個！

この本のオススメポイント！！

印象深いフレーズ

・コラムの中に書かれてあった言葉。

・本書で、授業スイッチには、３つの向き不向きがあると説明をしています。全ての条件が揃った時に、最大限のパフォーマンスを発揮するということのようで、その条件についてもすごく納得がいきました。

・子ども一人ひとりが違う性格をしているように、テクニックを取り入れる我々教員も、それに合わせて柔軟に対応していかなくてはいかないのかもしれません。

・時代が変わり、社会が変わり、学習形態や求められる学力も変わる中、教員は子どもに受け入れられるスイッチを自分たちで見つけ出さないといけないのかもしれないのだと、この一文から考えてしまいました。（考えすぎなのかもしれませんね。）

他にも・・こんな人にオススメ

①まず読む。
→一先ず情報を得ましょう。内容をしっかり捉えましょう。

②明日からの授業に導入してみる。
→どう導入するか、どう効果的かや子どもの反応をチェックしましょう。

③仕事に無理せず取り入れる。
→無理せず自分の仕事スタイルに合わせられる物だけ取り入れて行きましょう。
→そのためには、ねらいをもってから行うことが秘訣になります。
→乱発しても効果は薄くなることがあるかもしれないです。

④フィードバックをする。
→今までなかったことをしています。振り返りを必ず行なって、何が成功したか、失敗だったか吟味をしましょう。※これ実は多くの人がやらないこと！

⑤同僚に広める。
→自分がためになった情報は、近くの仲間と共有をすると良いでしょう。
→共感できる同士が増えるだけで、仕事が楽しくなります！

まとめ