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【オススメ書籍紹介!】 体育魔法の運動理論とアイデア!

オススメ書籍
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【オススメ書籍紹介!】
体育魔法の運動理論とアイデア!

毎時間の取り組みでどの子も伸びる魔法の「動作感覚つくりの運動」 (体育科授業サポートBOOKS) [ 森田哲史 ]

価格:2530円
(2024/2/26 23:21時点)
感想(0件)

子どもが飽きずに、楽しめる感覚づくりの運動アイデアが知りたい。

Yome美
Yome美

こんにちは。Yome美です。
今回は、体育に関する運動理論とアイデアがつまった本の紹介となります。参考になれば幸いです。


体育の授業前半に取り入れる運動 どんなのがいいの?

女性先生
女性先生

経験が少ないからわからないことが多い。
効果的な運動が知りたい。

本だと実際の動きがよくわからない。

体育の教材研究をする際に、このような悩みありませんか?主運動に入る前に取り入れたい動きや感覚を短い時間で効率よく養うことは、児童の技能的な向上のために必要なことです。

しかし、実際教師自身が運動をやってきた経験がなかったり、あまり触れてこなかったものは、教員になってから学ばないといけないですよね。

スポーツを継続してやってきた人でも、あまり触れることがない器械運動系陸上運動系は専門用語なんかも多くありそうで手を出しにくい分野でもあります。

逆に、スポーツに触れてきた人ほど、「なんとなく感覚で教えられそう。」と、あまり勉強をせずに指導をしてしまうことが多いみたいです。

そうならないように、しっかり勉強しましょう!

この本がヒントを教えてくれる!

 そんなあなたに、オススメの本がこちらです。

毎時間の取り組みでどの子も伸びる魔法の「動作感覚つくりの運動」 (体育科授業サポートBOOKS) [ 森田哲史 ]

価格:2530円
(2024/2/26 23:21時点)
感想(0件)


タイトル魔法の動作感覚つくりの運動
編著森田哲史 佐藤哲史 柳田信也
出版社明治図書

どんな本なの?

○体育の動作感覚つくりの運動を紹介する本

○毎時間のちょっとした運動の積み重ねを行い、知らない間にこれまでできなかったこと(技や動き)をできるようにする本

○全学年網羅しているので、日々の授業で使える
→系統性を意識して指導ができる。
→学校単位で指導の統一を測れる。

この本のオススメポイント!!

 

⭐︎具体的な動作感覚運動例が158種類

☆低学年、中学年、高学年それぞれで適した運動を項目ごとに分けて紹介。

☆器械運動系だけでなく、陸上運動系、ボール運動系で使える動きを紹介

写真だけでなく、QRコードから動画で閲覧することができる。

☆授業中に例示として動画が使える。

☆授業作りの視点や運動のポイントが明確。

☆脳神経機能の発達ケガの防止にもつながる動きの解説。

内容や構成がわかりやすいものになっている。

独自考察・感想

 

○運動に関する理論を詳しく学びたい人にも、授業始めの慣れの運動の最適解を知りたい人どちらにもオススメ。

○運動一つひとつにどのような目的、効果があるのか明確に示されているのでわかりやすい。

動画がQRコードですぐに見れるのは画期的!気軽に読みやすい。
→授業前に、教材研究用として動きを確認することができる。
→授業中に、動画を児童に見せてすぐに取り入れて学級で話してみたくなる。

印象深いフレーズ

脳神経機能の機能的・質的変化を可視化する方法は、子どもたちの動作の変化を読み取る観察眼しかないかもしれません・・・(中略)・・教師や指導者は、「森をみて木もみる」ような眼が求められるでしょう。

筆者は、アスレティックトレーナーとして子どもからアスリート、一般のスポーツ愛好家の方々を対象に、医師や医学療法士と怪我から復帰まで指導をしている方です。

それを踏まえた上で、運動機能の発達と脳神経系の働きから教員が行う「体育」の役割について深く考えさせられる一文です。

何も体育に限ったことではありませんが、子どもの発達のために全体と個を見ていくことの重要性が問われているのです。教員は、それに答えていかなくてはいけない唯一の専門職と言えるでしょう。

他にも・・こんな人にオススメ

☑️ 効果的な運動を授業に取り入れたい。
☑️ 動画で実際の動きを確認しながら授業がしたい。
☑️ 体育の授業の質を高めたい。
☑️ 仕事にポジティブになりたい。

ただ読むだけではダメ! Yome美の補足テクニック

①まず読む。
手元に置いてみると、本書の魅力に気がつきます。

②学年にあった単元の運動を積極的に使っていく
→授業の中で取り入れていきましょう。

フィードバックをする。
→活動中の子どもの様子や行動を観察する。

④同僚に広める。
→自分がためになった情報は、近くの仲間と共有をすると良いでしょう。
→共感できる同士が増えるだけで、仕事が楽しくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した 森田哲史 佐藤哲史 柳田信也 著編魔法の動作感覚つくりの運動

は、子どもが飽きずに楽しめる感覚づくりの運動アイデアが知りたい!と考えている先生を助けてくれること間違いなしの本になっています。

この記事を読んでくださっているということは、きっとあなたも気になっているはず!ぜひお手に取って見てください!

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