今日から始められることはたくさんある
教育DXという言葉を聞くと、
大きな改革や新しいシステムを想像してしまいがちです。
でも実際に教室を変えるのは、
もっと小さな変化の積み重ねです。
特別なアプリや高度なスキルがなくても、
今日から始められることはたくさんあります。
今回は、現場で無理なく続けられる
**「小さな教育DX」**を5つ紹介します。
① 提出物をデジタル化する
最初におすすめしたいのが提出物のデジタル化です。
例
・ワークシートの写真提出
・振り返りのフォーム入力
・宿題の共有フォルダ提出
これだけで大きく変わります。
- 回収時間がなくなる
- 紛失がなくなる
- 家でも確認できる(職場内の規約に基づいて行なってください。)
特に効果が大きいのは回収時間の削減です。
1回数分でも、年間ではかなりの時間になります。
② 振り返りを毎時間データ化する
授業の最後の振り返りを、紙からデジタルへ。
フォームで
・わかったこと
・むずかしかったこと
・次に頑張りたいこと
を入力してもらうだけです。
これだけで、
- 児童の理解状況が一覧で見える
- 個別の声を拾える
- 次の授業改善に使える
振り返りが「記録」からデータに変わります。
③ 説明動画をストックする
同じ説明を何度もしていませんか?
・ノートの書き方
・端末の使い方
・活動の流れ
これらは短い動画にして保存できます。
おすすめは、
校務PCインカメで撮影。
パワーポイントに貼り付け共有です。
一度作れば、
- 欠席者対応に使える
- つまずいた児童が見返せる
- 説明時間が減る
「説明のDX」は想像以上に効きます。
④ 共有フォルダで資料を一元化
教材や資料がバラバラになっていると、
探す時間が増えます。
・配布資料
・見本
・動画
・写真
を共有フォルダにまとめるだけで、
- 探す時間が減る
- 児童が自分で確認できる
- 家庭学習にも使える
教室の情報がいつでも見られる状態になります。
(ただし、データの保管場所や管理には厳重な注意が必要です。)
⑤ 写真で学習過程を残す
活動の途中で写真を撮る。
これだけでも立派な教育DXです。
・活動の様子
・途中のノート
・作品の制作過程
写真を残すと、
- 振り返りが具体的になる
- 成長が見える
- 保護者にも伝えやすい
「記録」が学びに変わります。
※使用するカメラは、校内使用限定(許可済み)のものに限ります。
まとめ
教育DXは、特別なことではありません。
提出物を変える。
振り返りを変える。
説明を変える。
こうした小さな変化の積み重ねが、
教室を少しずつ変えていきます。
まずは一つ。
できそうなものから始めてみてください。
気になるところから、読んでみてください
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