仕事の多くは、授業の外側
教育DXというと、
授業の変化が注目されがちです。
でも実際に大きく変わったのは、
放課後の時間の使い方でした。
・会議
・記録
・準備
・連絡
教員の仕事の多くは、授業の外側にあります。
校務DXは、その時間に静かに影響していました。
放課後は「事務処理の時間」だった
以前の放課後は、こんな流れでした。
- 提出物の確認
- 記録の転記
- 配布物の準備
- 会議資料の作成
(小規模校だと校務分掌を掛け持ち当たり前ですよね。)
気づけば日が暮れている。
「今日も授業準備が十分できなかった」
そんな日も少なくありませんでした。。
小さなデジタル化から始まった
校務DXといっても、最初は小さなことです。
・共有フォルダの活用
・フォームでの集約
・クラウドでの資料共有
どれも特別なことではありません。
でも、少しずつ変化が起きました。
転記作業がほぼ消えた
一番大きかったのは、
転記作業が減ったことです。
- 紙→Excel
- Excel→別資料
- メモ→一覧表
これまで何度も書き写していた作業が、
入力一回で終わるようになりました。
小さな変化ですが、
毎日の積み重ねは大きな差になります。
資料を探す時間が減った
もう一つの変化は、
「探す時間」が減ったことです。
・去年の資料
・学年の共有データ
・会議資料
クラウドで共有されているだけで、
必要な情報にすぐたどり着けます。
「探す時間」は、想像以上に長かったと気づきました。
放課後の時間の質が変わった
そして気づいたのが、ここです。
放課後の時間が空いた。
でも、暇になったわけではありません。
- 授業準備に使える
- 教材研究に使える
- 児童の様子を振り返られる
同じ時間なのに、
使い方が変わったのです。
心の余裕も変わった
時間の変化は、気持ちにも影響します。
・急いで帰る準備をしなくていい
・「まだ仕事が残っている」感が減る
・授業を考える余裕が生まれる
校務DXは、効率化だけでなく
余白を生みました。
まとめ
校務DXで一番変わったのは何か。
業務量がゼロになったわけではありません。
忙しさが消えたわけでもありません。
でも確実に、
放課後の使い方が変わりました。
教育DXは授業の話だけではない。
働き方の話でもある。
そう感じています。
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