教室でできる小さな教育DX 5選ー小さく始めて大きく変わるー

現場で進める教育DX
この記事は約3分で読めます。

今日から始められることはたくさんある


教育DXという言葉を聞くと、
大きな改革や新しいシステムを想像してしまいがちです。

でも実際に教室を変えるのは、
もっと小さな変化の積み重ねです。

特別なアプリや高度なスキルがなくても、
今日から始められることはたくさんあります。

今回は、現場で無理なく続けられる
**「小さな教育DX」**を5つ紹介します。

① 提出物をデジタル化する


最初におすすめしたいのが提出物のデジタル化です。


・ワークシートの写真提出
・振り返りのフォーム入力
・宿題の共有フォルダ提出

これだけで大きく変わります。

  • 回収時間がなくなる
  • 紛失がなくなる
  • 家でも確認できる(職場内の規約に基づいて行なってください。)

特に効果が大きいのは回収時間の削減です。
1回数分でも、年間ではかなりの時間になります。

② 振り返りを毎時間データ化する


授業の最後の振り返りを、紙からデジタルへ。

フォームで
・わかったこと
・むずかしかったこと
・次に頑張りたいこと

を入力してもらうだけです。

これだけで、

  • 児童の理解状況が一覧で見える
  • 個別の声を拾える
  • 次の授業改善に使える

振り返りが「記録」からデータに変わります。

③ 説明動画をストックする


同じ説明を何度もしていませんか?

・ノートの書き方
・端末の使い方
・活動の流れ

これらは短い動画にして保存できます。

おすすめは、

校務PCインカメで撮影。

パワーポイントに貼り付け共有です。

一度作れば、

  • 欠席者対応に使える
  • つまずいた児童が見返せる
  • 説明時間が減る

「説明のDX」は想像以上に効きます。

④ 共有フォルダで資料を一元化


教材や資料がバラバラになっていると、
探す時間が増えます。

・配布資料
・見本
・動画
・写真

を共有フォルダにまとめるだけで、

  • 探す時間が減る
  • 児童が自分で確認できる
  • 家庭学習にも使える

教室の情報がいつでも見られる状態になります。

(ただし、データの保管場所や管理には厳重な注意が必要です。)

⑤ 写真で学習過程を残す


活動の途中で写真を撮る。
これだけでも立派な教育DXです。

・活動の様子
・途中のノート
・作品の制作過程

写真を残すと、

  • 振り返りが具体的になる
  • 成長が見える
  • 保護者にも伝えやすい

「記録」が学びに変わります。

※使用するカメラは、校内使用限定(許可済み)のものに限ります。

まとめ


教育DXは、特別なことではありません。

提出物を変える。
振り返りを変える。
説明を変える。

こうした小さな変化の積み重ねが、
教室を少しずつ変えていきます。

まずは一つ。
できそうなものから始めてみてください。

合わせて読みたい

  教材研究や授業実践について、現場での試行錯誤を含めた「リアル」をまとめています。☝️ 

   授業を支える書斎・ICT環境・教材管理の工夫をまとめています。☝️ 

  授業・働き方・学び方を少しずつ変える実践と思考についてまとめています。☝️

SNSフォローボタン

yomemiblogをフォローする

yomemi

小学校教員|教育DXと1年生授業を実践・発信。▼プロフィールはこちら
yomemiblog

小学校教員|教育DX|小1実践
 日々の暮らしや子育ての中で、考えたこと・立ち止まったことを綴っています。

すぐに答えが出ないことも、書くことで少しずつ整理できる気がして、ブログという形を選びました。

 ICT機器やアプリ、デスク環境など、日々の工夫も記録しています。同じように、日々の忙しさの中で立ち止まりながら考えている方に向けて書いています。

 感想やご質問などあれば、気軽にコメントやお問い合わせからお寄せください。

yomemiblogをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました