教員 ブログ 書き方|授業実践を記事にするテンプレート公開
「ネタはあるのに、書けない」
「ネタはあるのに、書けない」
教員ブログでよくある悩みです。
- 授業で感じたことはある
- 書きたい気持ちもある
- でも、どうまとめればいいかわからない
この状態で手が止まってしまいます。
原因はシンプルです。
👉「書き方(型)が決まっていない」
授業づくりと同じで、
ブログも“型”があることで思考が整理され、書けるようになります。
この記事では、
授業実践をそのまま記事にできるシンプルなテンプレートを紹介します。
そのまま当てはめるだけで、
「考えたこと」が「伝わる記事」に変わります。
教員ブログは「上手く書く」必要はない
最初に押さえておきたい前提です。
ブログは、文章力を競うものではありません。
むしろ価値があるのは、
- 現場で何が起きたか
- そのとき何を考えたか
- 次にどうするか
という「思考の記録」です。
だからこそ大事なのは、
👉 きれいに書くことではなく、構造で整理すること
授業実践を記事にする基本テンプレート
まずはこれだけで十分です。
① 授業の場面(導入)
どんな授業だったのかを簡潔に書きます。
例)
- ◯年生の算数の授業で
- グループ活動を取り入れた場面で
- 発問に対して反応が薄かったとき
👉 読者が「状況」をイメージできればOK
② 実践内容(やったこと)
自分が何をしたかを書きます。
- どんな発問をしたか
- どんな指示を出したか
- どんな活動を取り入れたか
👉 具体的に書くほど価値が上がる
③ 結果(どうなったか)
子どもの反応や授業の流れを書きます。
- 盛り上がった
- 反応が止まった
- 理解に差が出た
👉 成功・失敗どちらでもOK
④ 考察(なぜそうなったか)
ここが一番重要です。
- なぜうまくいったのか
- なぜうまくいかなかったのか
- どこに違和感があったのか
👉 思考を言語化する部分
⑤ 次への一手(改善)
次にどうするかを書きます。
- 発問を変える
- 活動の流れを変える
- 個別支援を入れる
👉 「再現性」が生まれる
テンプレートまとめ
【授業実践テンプレ】
- ① どんな授業だったか
- ② 何をしたか
- ③ どうなったか
- ④ なぜそうなったか
- ⑤ 次にどうするか
この5つを埋めるだけで、
記事として成立します。
実際の書き方イメージ(簡単な例)
例として短く示します。
① どんな授業だったか
→ 5年生の算数、割合の授業でグループ活動を行った
② 何をしたか
→ 問題解決の手順をグループで話し合わせた
③ どうなったか
→ 一部のグループは進んだが、止まる班も多かった
④ なぜそうなったか
→ 手順が曖昧で、考える視点が共有されていなかった
⑤ 次にどうするか
→ 視点を板書で明示し、思考の枠を作る
これだけで、
「実践+思考」が伝わる記事になります。
書けない人がつまずくポイント
よくあるのはこの3つです。
① 最初から全部書こうとする
→ まずは①だけでもOK
② 正解を書こうとする
→ 途中の思考こそ価値
③ 長く書こうとする
→ 1000文字で十分
テンプレートを使うと起こる変化
この型で書き続けると、変わるのは記事だけではありません。
- 授業を見る視点が増える
- 振り返りが深くなる
- 改善の精度が上がる
つまり、
👉 書くこと自体が授業改善になる
テンプレートは「思考の型」である
このテンプレートは、単なる文章の型ではありません。
授業を振り返るための思考の順序です。
- 事実
- 行動
- 結果
- 原因
- 改善
この流れで考えることで、
実践が「経験」で終わらず、「知見」になります。
まとめ
教員ブログは、上手く書く必要はありません。
必要なのは、
- 型を持つこと
- 思考を言語化すること
この2つだけです。
今回のテンプレートを使えば、
授業の記録がそのまま記事になります。
書くことは、特別な作業ではありません。
日々の実践を、言葉にして残すことです。
次に読むなら…
このテーマに関心を持った方には、次の記事もおすすめです。
授業から見つける記事アイデアをまとめています。☝️
無理なく更新を続ける仕組みはこちら。☝️
短時間で書く環境を整えたい方へ。☝️
発信を形にしてみませんか?
発信の考え方や続け方が少し見えてきたでしょうか。
次は、実際に形にしていく段階です。
ブログの作り方・続け方・整え方を順番にまとめたページがあります。




コメント