授業がうまくいく日とうまくいかない日の違いーあとから振り返ると、ほんの小さな違いだったー

授業づくり(アイキャッチ)jyugyougaumakuikuhitoumakuikanaihinotigai 授業づくりのリアル
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同じ準備をしても、授業の手応えは違う


授業をしていると、

「今日はうまくいったな」と感じる日と、

「なんだか思った通りに進まなかったな」と感じる日があります。

教材研究もしているし、

授業の流れも同じです。

それでも、

授業の手応えは毎回同じにはなりません。

あとから振り返ると、

その違いは大きな技術ではなく、小さなことだったように思います。

子どもが考える時間を待てたかどうか


授業の流れがうまくいく日は、

子どもが考える時間を

少しだけ長く待てていることがあります。

問いを出したあと、

すぐに説明したり、

すぐに答えを引き出したりするのではなく、

子どもがノートに書き始めるまで

少しだけ待つ。

その数十秒の違いで、

教室の空気が変わることがあります。

子どもの言葉を拾えたかどうか


授業の中で、

子どもは小さな言葉をたくさん発しています。

「これってこういうこと?」

「ちょっと違う気がする」

こうした言葉を拾えたとき、

授業の流れが自然に動き出すことがあります。

逆に、

こちらの予定通りに進めようとすると、

子どもの言葉を見逃してしまうこともあります。

授業を進めすぎていないか


うまくいかなかった授業を振り返ると、

  • 早く進めすぎた
  • まとめを急いだ
  • 共有の時間が短かった

ということがよくあります。

授業を止める勇気よりも、

進めることの方が簡単です。

だからこそ、

授業がうまくいった日は、

少し止まることができていた日

だったのかもしれません。

授業は毎回同じにはならない


授業は、

毎回同じように再現できるものではありません。

同じ教材でも、

同じ流れでも、

  • 子どもの様子
  • 教室の空気
  • その日の集中

によって、

授業の形は少しずつ変わります。

だからこそ、

「うまくいかなかった日」を振り返ることも、

授業づくりの大切な時間だと感じています。

おわりに


授業がうまくいく日とうまくいかない日の違いは、

特別な技術ではなく、

  • 少し待つこと
  • 子どもの言葉を拾うこと
  • 授業を進めすぎないこと

といった、

小さな判断の積み重ねなのかもしれません。

これからも、

一つ一つの授業を振り返りながら、

少しずつ授業づくりを続けていきたいと思います。

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