【教員の仕事が終わらない人へ】
仕事は終わる日が来るのでしょうか?
「今日も仕事が終わらなかった……」
教員として働いていると、そう感じる日が少なくありません。
授業準備、教材研究、保護者対応、校務分掌、会議、行事準備。
気付けば一日が終わり、
「結局、自分の仕事が全然進まない」
という状態になってしまいます。
私自身も同じ悩みを抱えていました。
しかし、ある時から考え方を変えたことで、仕事の進め方が大きく変わりました。
それは、
「優先順位を意識して仕事をすること」
です。
今回は、仕事が終わらない教員に向けて、私が実践している優先順位の付け方を紹介します。
なぜ教員の仕事は終わらないのか
まず前提として知っておきたいことがあります。
それは、
仕事が終わらないのは能力不足だからではない
ということです。
学校の仕事には終わりがありません。
- 授業準備はやろうと思えばいくらでもできる
- 学級通信も凝ろうと思えば際限がない
- 子どもへの支援も考えれば考えるほど出てくる
つまり、
「全部やろうとするほど終わらなくなる」
構造になっています。
だからこそ必要なのが優先順位です。
優先順位を付ける3ステップ
ステップ① 子どもの学びに直結するか考える
私はまず、
「その仕事は子どもの学びに直結するか」
を基準にしています。
例えば、
優先度が高いもの
- 授業準備
- 評価
- 子どもとの面談
- 学習支援
優先度が低いもの
- 過度な掲示物づくり
- 必要以上の装飾
- 誰も読まない資料づくり
学校では、
「やった方がいい仕事」
が大量にあります。
しかし、
「やらなければならない仕事」
とは別です。
ステップ② 締切を確認する
次に考えるのは期限です。
どんなに重要な仕事でも、
来月提出なら今日やる必要はありません。
逆に、
それほど重要でなくても、
明日締切なら優先度は上がります。
おすすめは、
仕事を次の3つに分類することです。
- 今日やる
- 今週やる
- 今月やる
これだけでも頭がかなり整理されます。
ステップ③ 「やらない」を決める
実はこれが最も重要です。
仕事が終わらない人ほど、
「何をやるか」
ばかり考えています。
しかし本当に必要なのは、
「何をやらないか」
を決めることです。
例えば私は、
- 完璧な掲示物づくり
- 必要以上の資料作成
- 見栄えだけを意識した作業
には時間をかけないようにしています。
その時間を、
授業や子どもとの関わりに使いたいからです。
優先順位を付けると何が変わるのか
先順位を意識すると、
不思議と仕事量が減るわけではありません。
しかし、
「何から手を付ければいいか分からない」
状態はなくなります。
結果として、
- 残業が減る
- 焦りが減る
- 子どもに向き合う時間が増える
という変化が生まれます。
私が毎朝やっていること
出勤したら最初に3分だけ使って、
今日やる仕事を書き出します。
そして、
その中から
「今日絶対に終わらせる仕事」
を3つだけ決めます。
全部終わらせようとすると苦しくなります。
だから、
まずは3つ。
これだけで仕事の進み方がかなり変わりました。
まとめ
教員の仕事は、すべてを完璧にこなそうとすると終わりません。
だからこそ大切なのは、
優先順位を付けること
です。
ポイントは次の3つ。
- 子どもの学びに直結するか考える
- 締切を確認する
- やらない仕事を決める
制度がすぐに変わることはありません。
だからこそ、
まずは自分でコントロールできる部分から変えていくことが大切です。
今日の仕事が終わらないと感じている方は、ぜひ明日から試してみてください。
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