【教員がやらなくていい仕事7選】
仕事の悩み
「毎日忙しいのに仕事が終わらない。」
そんな悩みを抱えている先生は多いのではないでしょうか。
授業準備、学級経営、保護者対応、校務分掌…。
教員の仕事は年々増えていると言われています。
しかし、実はその中には
「やらなくても大きな問題にならない仕事」
も少なくありません。
私は働き方について考える中で、
「何を頑張るか」よりも
「何を手放すか」
の方が大切だと感じるようになりました。
今回は、教員が無理に頑張らなくてもよい仕事を7つ紹介します。
① 完璧な掲示物づくり
教室を美しく整えることは大切です。
しかし、
- イラストを大量に貼る
- デザインに何時間もかける
- 季節ごとに全面リニューアルする
となると話は別です。
子どもたちは思っている以上に掲示物を見ていません。
掲示物は
「見栄え」より「機能」
です。
必要な情報が分かれば十分です。
② コメントを書きすぎる丸付け
ノートやテストの丸付けで、
一人一人に長いコメントを書いていませんか。
もちろん励ましの言葉は大切です。
しかし、
毎回丁寧に書き続けると膨大な時間になります。
短い一言やスタンプでも、
子どもには十分伝わることがあります。
③ 一から作る学級通信
学級通信は保護者との大切な連絡手段です。
しかし、
毎週新聞のような通信を作る必要はありません。
最近では、
- 写真中心
- 箇条書き中心
- フォームやクラウド活用
でも十分伝わります。
通信は作品ではありません。
情報共有の手段です。
④ 「念のため」の資料づくり
学校には、
「念のため作っておこう」
という資料がたくさんあります。
しかし、
- 誰も見ない
- 説明で済む
- 前年度資料で十分
というものも少なくありません。
資料作成は時間泥棒です。
作る前に、
「本当に必要か」
を一度考えるだけで変わります。
⑤ 自分だけで抱え込む教材づくり
教員には、
「自分で作った方が早い」
という文化があります。
確かにその通りの場面もあります。
しかし、
毎回ゼロから作る必要はありません。
- 学年で共有する
- 過去データを使う
- 他校の実践を参考にする
これだけで大幅な時短になります。
⑥ 全ての依頼を引き受けること
真面目な先生ほど、
頼まれると断れません。
しかし、
その結果として仕事が増え続けます。
大切なのは、
「できません」
ではなく
「今は難しいです」
と言うことです。
教員は一人で学校を支える必要はありません。
⑦ 完璧な授業づくり
最後にこれです。
多くの先生が最も苦しむポイントかもしれません。
授業は準備をすればするほど良くなるように感じます。
しかし、
100点の授業を目指して深夜まで残るより、
80点の授業を継続する方が現実的です。
子どもの学びは、
一時間の授業だけで決まるわけではありません。
先生自身が健康でいることも教育の一部です。
本当に時間を使うべき仕事とは
では何に時間を使うべきなのでしょうか。
私は次の3つだと考えています。
- 子どもを見る時間
- 授業を改善する時間
- 自分自身を成長させる時間
逆に言えば、
それ以外は効率化や削減を考えてよい仕事です。
手放すことはサボることではない
ここまで読んで、
「そんなことをして大丈夫なのか」
と思った方もいるかもしれません。
しかし、
手放すことは責任放棄ではありません。
むしろ、
本当に大切な仕事に集中するための選択です。
まとめ
教員がやらなくていい仕事7選を紹介しました。
- 完璧な掲示物づくり
- コメントを書きすぎる丸付け
- 一から作る学級通信
- 念のための資料づくり
- 自分だけで抱え込む教材づくり
- 全ての依頼を引き受けること
- 完璧な授業づくり
学校の仕事は放っておくと増え続けます。
だからこそ、
「何をやるか」だけでなく
「何をやめるか」を考えること
が大切です。
少し手放すだけで、毎日の働き方は驚くほど楽になります。
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